UPSIDE GOLF CLUB WORKS

クロムサテン

サテンとは、繊維業界で使用される朱子織(しゅすおり)と呼ばれる半光沢の高級感ある布地に似ていることからつけられたメッキの名称で、光の反射を抑えた落ち着きのある普遍的な人気を誇る表面処理です。耐久性と耐食性を兼ね備えた優等生。

サテンボロン

某ゴルフメーカーラインナップで一世を風靡したモデル。ボロンメッキと呼ばれ、語感の良さから多くのファンを掴みました。ビーズボロン、ミラーボロンと同様に潜在的にアイアンに求められてきた、柔らかさの演出を可能にした処理です。

ビーズボロン

ニッケルをベースとしたメッキにビーズブラストを打ち、柔らかい印象に仕上げた処理です。使い込むうちに独特の色合いへと変化していきます。意外にもその表面硬度はクロムに次ぐ硬さを誇ります。

ミラーブラック

ヘッドから醸し出されるソリッド感は、ゴルフクラブへの信頼に繋がります。完全なブラックでは無く、シルバーとの中間に位置する独特の存在感はお洒落な一面をキャディバッグから覗かせます。

ソフトブラック

黒さの中に若干の赤味を帯びた色調のメッキをサンドブラストで艶消しにした落ち着いた仕上がりが特徴です。パターを中心に、意匠性が求められる製品への利用が広がっています。

ミラーボロン

ミラー加工のソリッド感と、ボロンの優しさを両立させた欲張りな仕様です。ソリッド感はここぞという力が入る場面に。柔らかい感覚は、繊細なタッチが要求される場面に。

銅ミラー

銅サテンと同様に繊細なフィーリングが求められるショートゲーム向きの仕様です。銅は変色しやすい金属ですが、ミラー研磨との相性は抜群。

銅サテン

ボールに吸い付くソフトな打感は、繊細なフィーリングが求められるショートゲームで重宝されます。柔らかい分耐久性は他のメッキに比べて劣りますが、勝負を獲りに行きたい方におススメします。

ホワイトクロム

別名ミストクロム。ギラツキを極限まで抑える為、艶消し処理を行いマットで白い色調を手に入れました。存在感を消し去ることで、アドレス時のボールへの集中力を生み出しやすい表面処理です。

クロムミラー

ミラー(鏡面)に仕上げられたクロムメッキは、青白い輝きを放ち特別な印象を与えます。硬度が高く、変色を起こさないクロムは、いつまでも光り輝くあなたのパートナーとしてキャディバッグで活躍の時を待ちます。

ブラックボロン

ミラー研磨により若干の光沢感を演出し、流れるようなヘッドワークを黒くありながらも彩ります。振り抜き感が良く、ショートゲームの強い味方です。

ブラックボロン艶消し

ビーズブラストで艶消し処理を行い、黒色皮膜の非反射性能を底上げしたモデルです。白く色入れすることで、際立ったラインがパッティングの集中力を高めてくれます。

テフロンブラック

ブラックの仕上げは、洗練された外観と印象的なデザインを備えており、製品に高級感を与えます。

銅いぶし

銅メッキ後、あえて真っ黒に変色させることで風合を楽しむことが出来る仕様です。

銅いぶしⅡ

銅いぶし後、へアラインを入れることで古美感を演出できます。

バーニングカッパー

銅サテン後、メタルヒートにより他色を表現できます。処理度合いにより1本と同じ表現はできません。

ブラックDLC

ダイヤモンドとグラファイトの両方の炭素を主成分とした物質で作られた薄膜です。非常に薄いにも係わらず硬質な性質を持つ。、「黒い外観は傷が目立つ」というデメリットを解消します。また表面平滑性にも優れていることから、「施工によりスピン性能が低下するのでは?」という懸念も不要です。ブラックは表情に落ち着きのある漆黒。

レインボーDLC

カーボン原子の結合の仕方によって、ピンクやブルーなど様々な色に見える。光沢、色彩の同じものが二つとできない。